今回は哺乳瓶について書いてみたいと思います。
赤ちゃんを育てるのに、母乳やミルクが必要ですね!(当たり前ですね)
完全母乳だったり完全ミルクだったり混合だったり、さらに混合の母乳とミルクの割合とか、ミルクの種類とか、赤ちゃんがとるお食事って意外とバリエーションがあります。
その中から、赤ちゃんの好みや、ママの都合を考えながら、いろいろ組み合わせていくんですよね。
例えば、混合で、母乳メインでミルク足してたけど、赤ちゃんがミルク飲まなくなって完母(完全母乳)になったり、
完ミ(完全ミルク)で、毎回違う種類のミルクじゃないと赤ちゃんが満足しなかったり、
完母だったけど、ママの体の負担が大きくなって完ミに変更とか、
いろいろです。本当に十人十色で、赤ちゃんとママによって全然違うんですよね。
でも、あげる栄養は違くても、すべてのママが気にするのが除菌です。
母乳でも哺乳瓶でも、赤ちゃんが直に口に含む乳首の除菌は気になりますよね。
母乳は、その成分に殺菌作用があり、赤ちゃんが飲み終わった後、少し母乳を、絞って乳首の周りにぬっておけばいいそうです。
母乳をあげる前に清浄綿で乳首を拭く、という方法もありますが、乳首が弱くなって、傷がつきやすくなってしまうようなので、どうしても気になる場合だけにするのがいいみたいです。
ミルクの場合、使うのは哺乳瓶ですね。哺乳瓶の場合、乳首だけでなく、瓶の方の除菌も気になりますね!
哺乳瓶はガラスでできたものと、プラスチックでできたものがあります。
どちらの方がいいのか迷ってしまいますよね。
ガラスの哺乳瓶の特徴は
- ミルクの温度が分かりやすい
- ミルクを冷ましやすい
- 傷をつけにくい
- 割れやすい
- 重い
というのがあります。
一方プラスチックの哺乳瓶の特徴は
- ミルクが冷めない
- 割れにくい
- 軽いので持ち運びやすい
- 傷がつきやすい
- ミルクの温度がわかりづらい
ということです。
双方の特徴を考えると、赤ちゃんがすぐ飲みきれてしまう量しか作らないのであれば、飲んでいるうちにミルクが冷めるという心配がないので、すぐに適温になるガラス製の哺乳瓶がいいのかな、と思います。作っているときも瓶に触れば温度が分かるので、特に新米ママさんにはおすすめです。
赤ちゃんが大きくなってきてミルクをたくさん飲むなら、飲んでる間に冷めてしまうのは可哀想なので、プラスチック製のがいいのかなと思います。あと、おでかけするときも割れる心配があまりないので、プラスチック製の哺乳瓶がいいですね!
と、考えると、ガラス製よりプラスチック製の哺乳瓶のが、出番が多そうです。
でもプラスチック製品は傷がつきやすいので、その傷に雑菌が入り込んで、増殖していたら嫌ですよね。
実際どうなのか調べてみると、プラスチック製のものは、長期の使用には向いてないようです。
目で見てわかるほどの傷がいっぱいついていたら、寿命だそうです。
でもそこまででないなら、柔らかいスポンジで洗って消毒すれば、赤ちゃんに使用して大丈夫だそうです。
普通に使っていれば、気にする必要はないということですね。
母乳のママもミルクのママも赤ちゃんのことを思う気持ちは一緒!
楽しく子育てしましょうね♪
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