ウーパールーパー(メキシコサラマンダー)が流行ったのはいつ?何年生きるの?

こんにちは!

鼻風邪がひどいので、こたつであったまりながらネットニュースを見てました。
そしたら、懐かしい言葉を発見!

ウーパールーパー!

ウーパールーパーが記事になっているなんて!
しかもDNAがすごいらしいです。
なんてことなさそうな生き物なのに、侮れませんな…。

とか、ウーパールーパーを知っているように振る舞っていますが、実はよく知らなかったんですよね;
昔流行ったってのは知ってます。
私が小学生の頃だったかな?
気になったので調べてみました。

まずウーパールーパーについてですが、和名はメキシコサンショウウオというそうです。
ウーパールーパーは愛称みたいです。
サンショウウオの仲間なので、両生類ですね。

両生類といえば身近なもので言えばカエルがいますね!
でも同じ両生類でもカエルとちがうのは、体が変化しないというところがあります。
カエルは卵からおたまじゃくしで産まれて、足が生えてカエルの姿になりますが、
ウーパールーパーはカエルでいうところのおたまじゃくしのまま、大人になるそうです。

不思議ですね。
まぁ姿が変わるカエルの方が不思議ともいえますが。

生息地は、名前から分かるようにメキシコです。
メキシコの盆地の湖に住んでいたようですが、埋め立てや、水質汚染によって、生息数を減らしてしまい、ワシントン条約発行年(1975年)から、名前が掲載されているようです。
そのため、国際的な取引は規制されているので、今日本で流通しているウーパールーパーは、日本生まれ日本育ちだそうです。
もちろん天然ではなく、飼育の下です。

それで、なぜこのメキシコサンショウウオがウーパールーパーとして日本で流行したのかというと、やきそばのCMに起用されたからなんですね。
時期は調べてみたら、1985年でした。
私、小学生になるずっとずっと前だった(笑)

CMで人気がでて、キャラクター化もされたようですね。

ウーパールーパーという名前はこのときに生まれたようですね。
愛称が定着して、本名より知れ渡るなんて、CMの力ってすごいですね。

でも翌年にエリマキトカゲが、こちらもやはりCMで人気がでて、ウーパールーパーの流行は落ち着いてしまったようです。
残念。

でもウーパールーパーもエリマキトカゲも未だにネタにできるほど、日本人には知られている存在ですよね。
時がだっても愛されるキャラということなのでしょうか。

因みにウーパールーパーは、飼育下では、平均5~8年生きるそうです。
10年生きたら長生きだそうです!
ギネス記録としては、25年生きたという個体があるそうです!
すごいですね。
飼い主さんもびっくりしたろうなー。

ウーパールーパー、日本では流行は落ち着いてますが、なかなかすごい生き物ですね。

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